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HOME RECORDING DEMO ARCHIVE SERIES  VOL.17

ディスクユニオンにて販売されてきた、タケカワユキヒデのデモテープ音源商品化シリーズ。

第9弾につづき、待望の第10弾からはダウンロード版として商品化。

本作では1979年に録音された素材より、TV番組、CMソング、他アーティストやゴダイゴのレパートリーとして提供された楽曲のデモ音源を中心に紹介しています

アルバムダウンロード特典
タケカワユキヒデ最新書きおろしによる秘蔵エピソード満載の全曲解説プレゼント!

(PDFデータとしてダウンロードファイルに同梱。解説は販売ページにあるものと同じものとなります。)
※全曲初登場音源/1980~81年録音作品/一部収録内容やタイトルが変更となる場合があります。

HOME RECORDING DEMO 17 解説

01 SO HELPLESSLY

素晴らしく綺麗な曲。多分「スウィート・チェリーパイ」の北原佐和子さん用に書いた曲だと思う。
いいデモが作れたので、ここからずっと作った曲を記録として取っておこうと決めたきっかけの曲だ。この頃、作曲家としても頑張っていきたいと考えていた僕のために、事務所が持ってきた仕事だったのだと思う。でも、きっと、曲を頼んで来る方の関係者の人たちは、僕がゴダイゴのヒット曲をたくさん書いた作曲担当だということしか知らないまま、アイドル用のヒット曲を望んでいて、こちらの関係者は、英語の歌詞で僕が曲を作ると、当時の日本の音楽シーンとは全く違う方向を向いてしまうということに気がついていないまま僕に、英語の歌詞を渡したので、そのせいで、曲を頼んで来た方の人たちは、これじゃない、と困ったのだと思う。実際、このSO HELPLESSLYは使われていない。この後も、僕は北原佐和子さんに何曲か見当違いな曲を作ることになる。が、長いスパンで考えると、少しでも、その平行線が近づく様になったのは、北原さんへ、色々なスタイルでたくさんの曲を書いたからだと思う。
結局、北原佐和子さんへの曲の提供は、この後に作る、「スウィート・チェリーパイ」と「ステキ大好き」と「私のシークレット」の3曲にとどまることとなった。使われた3曲のうち「ステキ大好き」と「私のシークレット」には、この先、DEMO 18、そして、DEMO19で詳しく触れていきたいと思う。

02 THE FIRST NIGHT I'M AWAY FROM YOU

これも、素晴らしく綺麗な曲。この曲も、多分、北原佐和子さん用に書いた曲。とにかく、夢見る少女の気持ちを曲にと言われて、英語の歌詞を渡されたら、(そう言われたかどうか、覚えていないが、そうだった気がする)こういう風になるでしょう。

03 SO HELPLESSLY 2

きっと、サビとサビの間をつなぐ新しいメロディを思いついたので、いても立ってもいられなくなったのだと思う。凝り性な僕は、1曲目のデモを作った2日後にそのSO HELPLESSLYのサビとサビの間のメロディを変えるために、全てを歌い直して 2のデモを作っている。

04 BOOGIE WOOGIE TAXI (ONLY CHORUS)

1981年の11月に、ゴダイゴのプロデューサーのジョニーが、突然、ジャズコーラスのグループを作ると言い出して、曲を書いてくれとこのBOOGIE WOOGIE TAXIの英語詞を書いて持ってきた。コーラスグループは男一人、女二人。男性のアンディは元々シャープホークスというグループ・サウンズ時代のコーラスグループでリードを取っていた、歌の上手いハーフの人で、女性二人のうち、ボビーはソロのロック歌手、そして、リカはミュージカル女優、と経歴がバラバラで、誰もジャズをやってきたことがない三人だった。グループ名は、三人の名前のイニシャルを取って、B.A.R.にすると言う。この何ヶ月か前にPiano Blueを作って、すっかりJAZZっぽい曲に自信があった僕は、曲を作ることを承諾するついでに、提案を一つした。「コーラスパートもデモの時に僕に決めさせてくれない?」これは、結構、画期的なことだった。普通は、アレンジャーが考えてつけたコードやフレーズに合わせて、そのアレンジャーか、特別な時はコーラスアレンジを担当するアレンジャーがそのコードに合うようにコーラスをアレンジするのだが、僕は、全体のアレンジの前にコーラスパートをアレンジして、全体のアレンジを、そのコーラスに合わせたコードでやってもらうように提案し  >>>>>全文は、こちら